建学の精神
どの子どもも、人間らしく健やかな体と豊かな心を持って育ってほしい。
これは成瀬幼稚園が大切にしてきた、変わらない願いです。
現代の社会や地域環境には、子どもたちの育ちに影響を与える多くの課題があります。その中でも、自然環境の変化による「遊び場の減少」は、幼児期に欠かせない経験の機会を奪う大きな問題です。
幼児期の遊びは、生活そのものであり、心身の成長を支える大切な営みです。遊びを通して子どもたちは自主性や自立心を育み、友だちとの関わり方を学び、ものを観る力や表現する力を身につけていきます。本園では、こうした遊びの価値を重視し、成長に必要な経験を選び取りながら、子どもたちの発達を丁寧に支えています。
また、家庭だけでは得られない「社会性の育ち」も重要です。集団生活の中で助け合い、刺激し合いながら、思いやり、善悪の判断、けじめ、考える力、想像力といった好ましい性格が育まれます。本園を取り巻く四季の自然の中で、一貫した総合教育を行い、豊かな経験を広げることで、“感動する心”“表現力”“愛情”“いたわりの心”を育て、幼児期ならではの楽しい思い出をつくることが成瀬幼稚園の願いです。
理事長 近藤 哲朗
園 長 矢作 淳子
幼稚園について
成瀬幼稚園は、雄大な霊山・大山を望む成瀬の地において、四季折々の自然に包まれながら、幼児教育の充実と子どもたちの健やかな成長に努めてまいりました。
新東名高速道路の開通や区画整理の進展により、成瀬地区は今後さらなる発展が期待される地域です。少子化の進行や共働き家庭の増加など、子育てを取り巻く社会環境が大きく変化する中にあっても、子どもたちは次代を担うかけがえのない存在であり、地域社会全体でその育ちを支えることが求められています。
当園では、国が定める幼児教育の基準を踏まえつつ、子ども一人ひとりの主体的な「やってみたい」という思いを尊重した保育を重視しています。多様な経験を通して感性を育み、自ら学びを広げていく力を培うことを大切にしています。
さらに、幼児教育とお預かり保育を組み合わせた体制により、異年齢の交流を通した社会性や思いやりの心が育つ環境を整えています。
自ら考え、善いことを選び取り、行動できる子どもを育てること。これが成瀬幼稚園の教育理念であり、私たちが大切にしている願いです。
学校法人 成瀬幼稚園 理事長
教育理念
- 知識と情操と体力の調和による、健康で明るい、線の太い子どもらしい子どもの成長をめざします。
- 集団生活の中で個性を伸ばし、想像力を豊かにし、情操教育の中で人間味の深さを培います。
- 人を信じ、正しい理解と態度の中で力を合わせ、社会生活を営める子どもの成長を支えます。
教育内容
- 幼児ひとりひとりを充分に理解し、個人差に応じて指導します。
- 時代に即した教育手法を各領域に取り入れて指導します。
- 自然環境を活用し、自然や社会の事象への興味・関心を育て、思考力を伸ばします。
- 家庭との連絡を密にし、家庭教育と相まって総合的な教育効果を高めます。
- 健康・体力づくりとして、本園有資格者による健全な体力形成、年間カリキュラムに沿った水泳指導を行います。
幼稚園は、特出した技能を植えつける時期ではなく、人格形成の基盤をつくる時期だと考えます。本園では保育(教育)を通して、園児ひとりひとりに公平に、集団生活の中で多くの経験をしてもらい、体力・情緒・知能の発達をお手伝いします。
環境・施設

雄大な丹沢山塊・関東の霊山「大山」を仰ぎ、伊勢原市東部の文教地区の中心に位置します。季節の園外教育に適した、緑ゆたかで公害の少ない恵まれた環境です。
| 敷地面積 | 2,808.83 ㎡ |
|---|---|
| 建物・園舎面積 | 888.82 ㎡ |
| 運動場面積 | 1,440.97 ㎡ |
| プール面積 | 144 ㎡(全天候型温水プール) |
保育室12・会議室・プレイルーム・保健室・温水プール ほか。園具:総合遊具、すべり台、ジャングルジム、ブランコ、雲梯、砂遊び場 など。
園のシンボルであるワニは、「みんなで手をつないで輪になろう」という願いを込めたマスコットです。友だちと手をつなぎ、思いやりの心で一つの輪になる——成瀬幼稚園の合言葉です。
まずは、園を見にきてね。
説明会・見学は随時受付けています。お気軽にどうぞ。
